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JR秋葉原駅大型広告ビジョン、ファンによる応援広告出稿に対応

ミツバビジョンアキハバラ

ミツバビジョンアキハバラ

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 JR秋葉原駅中央改札口前の大型屋外広告ビジョン「ミツバビジョンアキハバラ」が7月、応援広告支援サービス「オシタイ」とコラボレーションを始めた。

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 AKIBA観光協議会が所有する「ミツバビジョンアキハバラ」。秋葉原おもてなしキャラクター「秋津ミツバ」をモチーフとした大型ビジョンで、これまでアニメ系コンテンツや企業CMなどを放映してきた。

 一方、「オシタイ」はY's(新宿区)が手掛ける応援広告支援サービス。アイドル、キャラクター、アニメ作品、俳優などに対する一般のユーザーによる応援広告活動を支援するのが特徴。広告の企画立案、クラウドファンディングでの資金調達、大型屋外広告ビジョンなどでの実際の広告掲載などファンによる一連の応援広告活動をサポートする。

 今回、両社のコラボレーションを通じて応援広告活動の普及を目指すという。

 同取り組みについて、Y'sは「日本ではまだまだ知名度が低い『応援広告』。その理由には広告主側の課題と広告媒体側の課題の2つがある。広告主側の主な課題は、『個人では広告掲載できない媒体が多い』『個人では版権交渉が難しい』『入稿に関するデザインの審査ややり取りが煩雑』など、個人が広告を出稿する際のハードルが高い」と説明する。

 「広告媒体側の課題としては『個人広告主の身元や信用情報をどう確認するか』『広告に慣れていない個人といかに円滑に広告掲載までのやり取りを進めるか』などが挙げられ、個人の取り組みを積極的に受け入れることが容易でない状況にある」とも。「今回のコラボレーションでこれらの課題を解決し、個人でも気軽に応援広告が出せる国内環境の実現を目指したい」と意気込む。

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