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「秋葉原和堂」(千代田区外神田6)で現在、「千本桜10周年×秋葉原和堂」コラボレーションカフェが展開されている。
2011(平成23)年9月17日に黒うさPさんが投稿した初音ミクの歌う「千本桜」。世界観、メロディー、細部まで描いたイラストを使った動画で人気楽曲となり、「歌ってみた」「踊ってみた」など二次創作も盛んに行われたほか、自治体や企業とのコラボレーションも展開された。2015(平成27)年の紅白歌合戦では小林幸子さんが同曲の歌唱を披露。イラストを手掛ける一斗まるさんが2013(平成25)年から執筆した「小説 千本桜」シリーズは累計35万部を超えるヒット作品となり、「小説 千本桜」の世界観を元にしたコミック、ミュージカル作品、超歌舞伎も上演されるなど一楽曲の枠を越えた作品として知られている。
今回、「秋葉原和堂」は「千本桜」誕生10周年を記念してコラボカフェを開催。期間中、店内で「千本桜公式衣装」や「千本桜」のイラスト展示、桜の木の装飾、ハイエンドプレーヤーで「千本桜」を聞くことができる企画、グッズの販売、コラボ仕様ルーム(10室)を展開する。
ドリンク(コースター・マドラー付)、「千本桜ライスカレー」(1,390円)、「桜満開パフェ」(1,390円)、「葉桜抹茶ズコットケーキ」(1,039円)など同楽曲をイメージしたオリジナルコラボメニューも用意する。
24時間営業(コラボメニューの提供は12時~20時)。11月7日18時まで。