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和テーマのネットカフェが「大正浪漫喫茶」に刷新 コロナ閉店危機から再起

「秋葉原和堂」カフェエリア

「秋葉原和堂」カフェエリア

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 「書斎カフェ『秋葉原和堂(あきはばらなごみどう)』」が11月11日、出店した。場所は、インターネットカフェ「和 Style.Cafe AKIBA」(千代田区外神田6)跡。

 「大正浪漫(ろまん)と調合」をコンセプトにした書斎カフェ。背の高いアンティークの扉が来店客を迎え入れ、ステンドグラスや英国アンティークの棚、大正時代の古書などに囲まれたカフェスペースで飲食を提供する。食器やグラス、カップも一部アンティーク品を使う。コンセプトの「調合」はコラボレーションの意味も含み、今後コラボレーション企画を実施する予定という。

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 コミック・書籍・古書は約1万冊取りそろえるほか、個室(1人~3人)も併設。「和 Style.Cafe AKIBA」から引き続き、「岩下の新生姜(しょうが)ミュージアム」の公式アンテナショップ「岩下の新生姜ミュージアムショップ in 秋葉原」コーナーも設置し、「岩下の新生姜」コラボレーション商品やグッズなどを販売する。

 「和 Style.Cafe AKIBA」は2005(平成17)年11月11日に開業。「和」をコンセプトにしたインターネットカフェとして営業してきたが、新型コロナウイルスの影響により今年4月から休業していた。5月には営業再開が困難な状況に陥り、再開に向けての方法を模索しながら閉店準備も同時に進めていたという。

 「秋葉原和堂」としての再起について、同店広報担当者は「休業している期間中に店舗の存在意義や秋葉原という地域や本当にお客さまに必要とされる店とは、これからの時代に必要な店は何なのかと考えていた。そんな状況の中、さまざまなご縁から力添えを頂き店舗の営業再開が決まった」と振り返る。「そのまま営業再開するのではなく、休業期間中に店舗のメンバーで考えていたことと新たなメンバーで議論を交わし、15年間営業した『和 Style.cafe AKIBA』のDNAを引き継ぎながら、屋号・業態・内装・コンセプトを大きく変更し新たな店舗として生まれ変わることを決めた」と話す。

 料金は平日=1時間700円~(ドリンクバー含む)。24時間営業。