「フェリシモ 猫部パーラー×秋葉原和堂」コラボレーションカフェが現在、漫画喫茶・ネットカフェ「秋葉原和堂」（千代田区外神田6）で展開されている。

　フェリシモ社内の猫好きが集まって2010（平成22）年に始めた活動「フェリシモ 猫部」。ビジネスを通して「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会をつくる」ことを目標に基金付き猫グッズなどの企画・販売や猫好きに向けたコンテンツの配信を行っている。猫部監修のスイーツ、食事、猫グッズを提供する「猫部パーラー」を昨年3月に大阪で初めて開催した。

　「大正浪漫（ろまん）」をコンセプトにした漫画喫茶「秋葉原和堂」とのコラボレーションではイラストレーター・霜田有沙さんが、ステンドグラスをバックに着物を着て洋書を手にした三毛猫「よしのちゃん」のイラストを描き下ろした。店内で描き下ろし「よしのちゃん」パネルで来店客を出迎えるほか、来店記念に写真を撮れるスペースを設ける。

　コラボオリジナルメニューは「おいしそうだニャ～！カジキマグロのステーキカツ」（1,200円）、「足あとがついちゃった？猫のお散歩ティラミス」（800円）、「猫デザインカフェラテ」（700円）をはじめ全6品を用意する。

　描き下ろしイラストを使った秋葉原和堂コラボ限定「チョコラスク」（1,274円）、「缶入りドラジェ」（864円）、「猫シュガー」（1,188円）、「和風マシュマロ」（1,598円）と猫部グッズの販売、フェリシモ「猫部」歴代浴衣の展示も行う。

　コラボメニューの提供時間は11時～20時。3月20日まで。