老舗ケーブル専門店「エムワンチヨトク」が移転オープン

画像=エムワンチヨトク外観

画像=エムワンチヨトク外観

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 エムワン(千代田区外神田1)は12月中旬、ケーブル専門店「エムワンチヨトク」(外神田1)を移転オープンした。場所は、「吉野家」秋葉原中央通り店隣。

 同店で取り扱う商品は、テレビ・LANなどのケーブル類や、地デジ・CATVなどのアンテナ、テレビ関連商品・各種プラグ、電源関連など。そのほか、一般の量販店などでは手に入らない長尺の商品や特殊加工を施した商品、海外向けの商品も取り扱い、一般ユーザーから工事業者、外国人まで幅広く対応する。最近はバッグもラインアップする。現在、同店は第一オンキョー(港区)とともにネットショップも展開中。営業時間は10時~19時。

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 現在の店舗名に変わったのは10年ほど前。それまでは「チヨトク」として戦後直後から旧店舗を本店としてラジオセンターなどでも店舗展開していたが、先代の経営陣がすべて退いたのを期に、現在の宮嶋秀郎社長が本店のみを引き継いだ。店名変更の理由は、法人としての「チヨトク」の引き継ぎをさまざまな理由から断念し、新たな法人「エムワン」を設立し現在の「エムワンチヨトク」となったため。

 今回2軒隣に移転した経緯を宮嶋社長は「戦後直ぐの建物なので老朽化が激しかったのと、開発の業者が入っている関係で補修できなかった。同じ並びならお客様も迷わないだろうということから移転を決めた」と話す。

 今後の展開については、「秋葉原の人の流れはここ2年で劇的に変わったと思う。電子工作をする人も減り、秋葉原に来るお客様の知識も薄くなってきている一方で、海外のお客様が増加している。現在では2人に1人が海外からの方。そのため、彼らに対応した電源変換プラグや、航空機内で使えるような商品も扱わなければならない」という。また、「大型家電販売店が郊外や秋葉原にも進出し、かつてあった『秋葉原でなければ』という流れが変わった。しかし、専門的なケーブルを必要としている人がいるため、昨今の流れの中でオミットされてしまったお客様に対して、丁寧な対応をしていく必要がある」とも。

「エムワンチヨトク」旧店舗外観(関連画像)秋葉原で創業56年の「ミマツ音響」が新店舗-独自MDで差別化(アキバ経済新聞)エムワンチヨトク

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