高知・鳥取の両県は10月14日、ベルサール秋葉原(千代田区外神田3)で「高知×鳥取 まんが王国会議 in AKIBA」を開催する。
漫画を切り口に県の知名度向上や観光客誘致に積極的に取り組む両県は今年3月、互いに切磋琢磨(せっさたくま)し人材育成やイベントを開催することを目的として、「まんが王国友好通商条約」を締結した。
今回のイベントでは両県知事登壇の下、漫画に関するトークステージやそれぞれの県出身の声優、地元で活躍するご当地アイドル、ご当地ゆるキャラなどのゲストが登場し、地元のアピールやトークショーなどを展開する。
開催に際し、「『アンパンマン』をはじめ『深夜食堂』『ニセコイ』など多くの作品を生み続ける漫画文化とともに、豊かな自然や食など、多彩な高知の魅力を全世界に発信。今夏、41度を記録した高知家の熱き『お・も・て・な・し』をご堪能ください」と尾崎正直高知県知事。平井伸治鳥取県知事は「水木しげるロードやコナンの里がにぎわい、さらには『孤独のグルメ』『琴浦さん』『Free!』のモデルとなった聖地『まんが王国とっとり』の進撃の国づくりをご覧ください」とコメントしている。
開催時間は11時~17時。入場無料。