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「モナ・リザ」など名画をフルカラーで3Dプリント オークション出品へ

「3Dプリント名画」の「モナ・リザ」(写真左)と「神奈川沖波裏」(右)を手にするメルタ濱中拓郎社長

「3Dプリント名画」の「モナ・リザ」(写真左)と「神奈川沖波裏」(右)を手にするメルタ濱中拓郎社長

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 秋葉原に本社を置くメルタ(千代田区神田佐久間町)が11月3日(文化の日)、3Dプリントした名画のオークション企画「『モナ・リザ』の顔、上から見るか?下から見るか?」を開催する。

 3Dプリント・3Dデータ制作サービスを手掛ける同社。文化の日にちなみ、ストラタシス・ジャパン(中央区)協力の下、名画を立体化。フルカラーで3Dプリントした「3Dプリント名画」を制作した。

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 完成したのはレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」、サルバドール・ダリの「記憶の固執」、葛飾北斎が描いた浮世絵「富嶽三十六景」から「神奈川沖波裏」の計3作品。それぞれ正面、側面、背面、さらには上や下など360度あらゆる角度から眺めることができる。

 同作品は11月3日、「ヤフオク!」に出品。3Dになり新たな命を吹き込まれた作品の価値を測る。オークションの売り上げは、それぞれの作品にちなんだ博物館や美術館に寄付する。

 メルタの濱中拓郎社長は「出発点は、あの絵画を立体にするとどうなるだろう?という好奇心。過去のクリエーターの作品にリスペクトを持ちながら、名作を3Dプリントして実際に手に取れるようにした。通常の絵画は一面からしか見ることができないが、立体にすることで前後左右さまざまな角度で捉えることができる。3D技術を生かして、アートの領域をさらに楽しく見せたい」と話している。

 出品期間は11月3日0時0分~23時59分。