アート展「WAVE 2020 ~アート、ファッション、デザイン、新時代の波へ~」が11月21日から、アーツ千代田 3331(千代田区外神田6)で開かれている。
アート、グラフィック、映像、イラスト、絵本などジャンルを超えた作品と、ベテランから新世代までさまざまなバックグラウンドを持つ133人のクリエーターが一堂に会すアート展。今年で3回目を迎える。
期間中、壁面長200メートルのギャラリースペースに永井博さん、空山基さん、浅野忠信さん、ヒロ杉山さん、寺田克也さん、竹井千佳さん、たなかみさきさんなど日本のメディアアートを盛り上げるクリエーターによる作品計150点以上を展示する。一部作品は会場またはオンラインショップで購入できる。
「WAVE2020」企画・キュレーションの高橋キンタローさんは「誰もが経験する記憶に残る創造との出合い、それは不意打ちのようにやってくる。時代とともに変化、多様化する中で独自の進化を続けるメディアアートの世界。WAVE2020はその創作エッセンスを可視化するもの」とコメントを寄せる。
開催時間は11時~20時(最終日は18時閉館)。料金は一般1,000円(65歳以上、高校生以下は無料)。今月29日まで。