つくばエクスプレス(以下、TX)を運営する首都圏新都市鉄道(千代田区神田練塀町)は1月下旬から、オープン型宅配便ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」の設置を拡大する。
ヤマト運輸とネオポスト・シッピングの合弁会社・パックシティジャパン(千代田区)が展開するオープン型宅配ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」。都合のよい場所・タイミングで荷物を受け取れるのが特徴。利用者の利便性の向上と、再配達の軽減に向け現在、駅や商業施設などに設置している。
TXでは、2016年9月から青井駅、六町駅、南流山駅に先行設置。今回新たに、新御徒町駅・浅草駅(設置日=1月22日)、流山セントラルパーク駅・柏たなか駅(23日)、みどりの駅(24日)、秋葉原駅(25日)でもサービスを開始した。
宅配便受け取りサービスの利用時間は、設置駅の始発から終電まで。